健康管理

寄生虫の予防、見直してみませんか?

梅雨も中盤、じめじめとして過ごしにくい日が続いていますね。

気温が高くなったことで蚊を見かける機会も多くなりました。


ところで"フィラリアの予防は大切"とよく聞くけれど、他の寄生虫の予防も本当に必要なの?と思っている方もいらっしゃると思います。

 

そこで実際にアニホスで見つかった寄生虫(マダニ、回虫、ミミダニ)の写真をご紹介します。

1番最後に写真を載せていますので、苦手な方はお気をつけください。

 

これらの寄生虫は山や川など特別な場所に行った子から見つかったわけではなく、"近所の公園がお散歩コース!"というわんちゃんや、"ドッグランに行って遊んできただけ!"というわんちゃんから見つかっています。

さらにはお散歩中に草むらに顔を突っ込んだだけなんて子も...。


寄生虫の感染は決して珍しいことではなく、身近にもその危険が潜んでいそうですね。


特にマダニが運ぶ病気にSFTS(重症熱性血小板減少症候群)があります。SFTSは人獣共通感染症で人での致死率が30%にも及ぶ怖い病気で、最近では東京都でも発生が報告されています。そのために予防がとても大切になります。


アニホスではフィラリア・ノミ・マダニなどをまとめて予防できるオールインワンタイプの予防薬をオススメしております。

 

今まではフィラリアの予防だけしていたけれど、他の寄生虫の予防までしっかりしたい!とお考えの方は是非お気軽にご相談ください。

 

 

獣医師 平船

ドッグランから帰った後のわんちゃんの身体についていたマダニ

お散歩は近所の公園が中心のわんちゃんの便から見つかった回虫

お外に遊びに行くねこちゃんから見つかったミミダニ

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実はTPLOもやってます

前十字靭帯断裂はわんちゃんで最も多く発生する関節疾患です。靭帯断裂によって膝の痛みや様々な程度の膝関節の不安定性が引き起こされます。

前十字靭帯断裂のよくある症状として、歩き方がおかしい(跛行)、後ろ脚を挙げる(挙上)またはおすわりができないなどがあります。

レントゲン検査では脛骨の前方変位や関節液の貯留所見が認められます(左側の術前X線画像)。

 

わんちゃんでは、痛みの改善のためにほとんどのケースで外科手術が必要になることが多く、治療には数ヶ月を要します。

2021年現在ではTPLO(脛骨高平部水平化骨切術)が最も治療成績が良いとされており、アニホスでも2017年頃から実施しております(右側の術後X線画像)。

近年、TPLOは大型犬でも小型犬でも適応可能になってきています。アニホスでは、TPLOが不適応となるケースでもCCWO(脛骨楔状骨切除術)、LFTS(関節外法)で対応可能です。

 

TPLO後に機能回復が良好な場合はリハビリテーションを必要としないこともありますが、院内でのリハビリテーションも承っております。

 

歩き方がおかしいなど、ご不明な点がありましたら担当の獣医師までご相談ください。

獣医師 高野

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熱中症のおはなし

桜が春風にのって舞い、新緑が美しい時期になりました。

肌寒い日と暖かい日が交互にやってきて、少しずつ夏へと向かっていますね。

 

暖かい日にはグッと温度が上がり、わんちゃんもねこちゃんも暑さを感じて来ている頃かと思います。

この時期から、飼い主様に少しずつ意識して欲しい病気が、熱中症です。

日中の室内や車の中は温度が上がりやすく、わんちゃんもねこちゃんも人と同様に熱中症になります。

また、わんちゃんのお散歩中は人よりもコンクリートに近いため、コンクリートから反射した熱をさらに受けることになります。

 

元気がなくてグッタリしている、粘膜の色がいつもより濃い(赤色や紫色)、呼吸が荒い、下痢をする、嘔吐が続く、体が熱い、意識が低いなど、いつもの様子と比べておかしいな?と気づいてあげることが大切です。

 

肥満、短頭種、呼吸器疾患や心疾患を患っている子は熱を放散する能力が低いため、若く健康な子よりも注意が必要ですね。

 

ちょっとした知識や心がけで防げる病気です。

今年は急に暑くなる日が多いことが懸念されます。お水を欲しがっているときはたくさん飲ませてあげてくださいね。

飼い主様とわんちゃんねこちゃんが有意義な夏を過ごせますように^^*

 

獣医師 猪股

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大切な眼について

こんにちは!
メディカルトリマーの上田です。
気温の寒暖差や花粉症など、体調崩されていないでしょうか?
私は元気いっぱいにお仕事しています!

さて今回は私の飼っているシーズーのかりんの眼について書きます。
特に大きな病気はなく8歳をまもなく迎えようとした昨年末出来事は起こりました。朝「おはよう」と顔を見たら左眼が半分も開いておらず、シパシパと何回も瞬きをしていました。眼を開けてみると瞳の真ん中に青白い点のようなものが・・
すぐにアニホスに連れていき、角膜染色検査・細隙灯検査など眼の検査をしてもらったところ「*角膜潰瘍」という診断を受けました。

*角膜潰瘍とは角膜に何らかの原因で傷がついてしまったことを言います。
もともとシーズーは眼が大きく眼の病気になりやすいということを知っておりかりんもよく眼を擦ったりする行為が多い子だったのでお散歩やトリミングの後も注意深く眼には気をつけ行動していたつもりでしたが、このような可哀想な想いをさせてしまいました。
すぐに抗生剤、角膜障害治療剤、角膜保護成分の入った点眼薬を毎日決められた回数さしエリザベスカラーをずっと着用させておきました。
しかしなかなか治らず・・点眼薬の角膜障害治療剤を変え*血清点眼というものに変えたところ時間はかかりましたがエリザベスカラーを外せるまで眼が回復しました。
*血清点眼とは自分の血液成分から血清を分離してつくられる点眼薬です。

眼の傷は深いとなかなか治るのに時間がかかるということを知ってはいたものの毎日「まだ良くならないかな」「点眼はいつまで続けるんだろう」と思ってしまっていましたが、アニホスのスタッフ皆さんに心配してもらいたくさん激励の声をいただけてかりんも飼い主である私も全力で治療に臨めました。
アニホスはチーム医療で診察をしているためいつ来院してどの獣医師に診てもらっても病気の経過を知ってくれているので安心できます。

不安なことや困っている方がいたらお気軽にスタッフにご相談ください!


メディカルトリマー 上田
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おうちでの介護にお困りではありませんか?

季節が進み、わんちゃんねこちゃんにとっても厳しい寒さが続いていますね。

 

アニホスでは、ワンちゃんねこちゃんように介護用品を取り扱っています。

規律や寝返りが不自由になっているわんちゃんには、姿勢の補助や床ずれを予防してくれる、『姿勢サポートクッション』があり、こちらは小型犬から大型犬までサイズも豊富です。

 

 

『介護用マット』も耐圧分散、通気性に優れており、寝たきりのわんちゃんねこちゃんの床ずれ予防になります。

また、ワンちゃんねこちゃんようのサイズ豊富な『マナーウェア』(おむつ、マナーベルト)、高吸収で通気性がよく蒸れにくい『介護用デオシート』(介護用ペットシーツ)、その場で汚れたお尻や足回りを綺麗にすることができる『おしりまわり洗浄液』もございます。

それぞれを組み合わせてお使いいただくことによって、わんちゃんねこちゃんだけでなく飼い主様にとってもご自宅でのケアが少しでも快適になればと思います。

 

看護師 深澤

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