フィラリア予防薬は通年投与がおすすめです!

気候も暖かくなってきて、今年の桜は全国的に平年より早い開花が発表されました🌸

暖かくなってくると蚊が出てくる時期です。わんちゃんねこちゃんにとって脅威であるフィラリア症の時期でもあります。

 

昨年より新型コロナウイルスが猛威を奮っており、外出するのも大変な状況です。

そのため、Pet Clinicアニホスでは昨年よりフィラリア症予防薬の通年投与を推奨しています!

 

1年中投与していただくことで、フィラリア検査も不要となり、フィラリア予防薬を取りに来るだけで済むというメリットがあります。

来年も新型コロナウイルスの状況が見えないため、ぜひ今年は1年通して予防をしていただき、来年も検査せずに投与ができるようにしましょう!

 

何か不明点ございましたら、お気軽にスタッフまでお声がけください☆

受付 山村

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ついつい集めてしまうネコグッズ

皆さん、こんにちは!
2021年も早いものでもう3月に突入しましたね!!
季節の変わり目で寒暖差も多く、花粉症シーズンも到来…!
皆様の体調はいかがでしょうか?自律神経が乱れがちな季節にもなってきます。
季節の旬の食材をたくさん食べると身体にも心にも良いとされていると聞きました!
我慢が多く続いていますが、旬の食材をたくさん食べて、暖かい春が訪れる桜の時期まで乗り切りましょう〜!

さて3月にもなった事で、日が出ている時間もだいぶ長くなってきましたね。私の家族であるネコたち2匹も昼間の活動性が上がってきている気がします。
私事ですが、ネコたちを家族に迎え入れてから早いもので4年の歳月が経ちました。
以前はミニチュアダックスフンドが家族でいたのでイヌ派として通っていた私ですが、今ではすっかりネコ派になって〜と言われることもあります(笑)もちろんどっちも大好きで決める事なんて出来ません!(笑)

しかしその理由としては…ネコたちを家族に迎え入れてから、なぜがネコグッズを集めてしまいがちになってしまうというところかもしれません。タンブラーやハンカチなどなど…少しずつ増えていく小さなネコグッズたち。
この間は、ふと目に入った雑貨屋さんでエコバッグが2人にそっくり…!なんて思い即購入してしまいました(笑)
ひなた(茶白)とさく(白)に似ていませんか??
私の中ではこれは珍しいのです。私はこれが最近のお気に入りで毎日持ち歩いております!!

皆さんもご自身の家族のワンちゃんネコちゃんに似ているグッズは集めがちになってしまいますか??お持ちであれば診察時にぜひ見せて下さいね♪

お気に入りのグッズを持ち歩いて、この環境を乗り切っていきましょう!!

動物看護師 保坂 和
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予防の季節

こんにちは!

まだ朝晩は冷える日が続きますが、日中は暖かい日が多くなり、春の風を感じる季節になりましたね。

 

 

動物病院では、春と言えば予防のシーズン!アニホスでもだんだんとフィラリアの検査を受ける患者様が増えてきました。

 

新型コロナウイルスが世界中を襲い、日本でも現在緊急事態宣言が発令されており、なかなか外出が難しい状況が続いています。去年は予約診療で対応するなど、気軽に検査を受けに来られることが出来ませんでした。

今後もどのような情勢になるか予想ができないため、今までは蚊が活動する期間のみ投与していたフィラリア予防薬を、年間を通して投与することをおすすめしております!年間しっかり投与することで、フィラリアに感染する機会がなくなるため、ワンちゃんは血液検査の必要がなくなります。(ネコちゃんはもともと検査の必要はありません。)

ノミ・ダニも年間を通しての予防が望まれますが、フィラリアとノミ・ダニ等を同時に予防することができるお薬もご用意がありますので、診察時にお気軽にご相談下さい。

 

看護師 大橋

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本日は猫の日!

こんにちは!近頃だんだんと暖かくなってきていて春が待ち遠しいですね~。

 

本日は2/22(にゃん・にゃん・にゃん)猫の日!ということで、今回は私が実家で飼っている愛猫についてご紹介させていただきます!

左が「まる」、右が「うに」といいます。実はこの子たち、スコティッシュフォールドの兄弟なんです!スコティッシュフォールドは立ち耳の子もいるのです。みなさんご存知でしたでしょうか?

折れ耳がチャームポイントのスコティッシュフォールドは人気の猫種ですよね!甘えん坊さんで、よくおしゃべりしてくれます。

 

しかし、折れ耳の子は立ち耳の子に比べて病気になりやすいと言われています。なぜでしょうか?

 

遺伝性の疾患である、骨軟骨異形成症はスコティッシュフォールドでなりやすい代表的な疾患です。チャームポイントの折れ耳は耳軟骨の異形成によって折れています。耳軟骨をはじめとして、体の様々な場所に骨の異形成が現れてしまい、足などの関節に異形成が起こると痛みを伴うこともあります。

 

実は「まる」にもしっぽと後ろ足に骨の異形成があります。軽度で生活には支障はないのですが、遊ぶときは硬いフローリングや擦れそうな畳の上ではなく、柔らかいカーペットの上などで遊ばせています。2匹で仲良く追いかけっこしてるときは制御できないのでしょうがないですが…

 

そのほかに、耳が折れているために通気性が悪く、耳の疾患にもなりやすいため、定期的に耳掃除が必要な子もいます。猫の耳の皮膚はとてもデリケートなので、お家では無理せず、いつもより耳を気にするような仕草をしたり、お顔を振るなどの様子がございましたらお気軽にご相談ください!

 

このように、猫種によってなりやすい病気は多くあります。猫種についての歴史や、どうやってその種類が誕生したのか、なりやすい病気などを調べてみると勉強にもなります。

みなさんも改めて、お家のねこちゃんについて知る機会を作ってみてはいかがでしょうか?

看護師 福本

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大切な眼について

こんにちは!
メディカルトリマーの上田です。
気温の寒暖差や花粉症など、体調崩されていないでしょうか?
私は元気いっぱいにお仕事しています!

さて今回は私の飼っているシーズーのかりんの眼について書きます。
特に大きな病気はなく8歳をまもなく迎えようとした昨年末出来事は起こりました。朝「おはよう」と顔を見たら左眼が半分も開いておらず、シパシパと何回も瞬きをしていました。眼を開けてみると瞳の真ん中に青白い点のようなものが・・
すぐにアニホスに連れていき、角膜染色検査・細隙灯検査など眼の検査をしてもらったところ「*角膜潰瘍」という診断を受けました。

*角膜潰瘍とは角膜に何らかの原因で傷がついてしまったことを言います。
もともとシーズーは眼が大きく眼の病気になりやすいということを知っておりかりんもよく眼を擦ったりする行為が多い子だったのでお散歩やトリミングの後も注意深く眼には気をつけ行動していたつもりでしたが、このような可哀想な想いをさせてしまいました。
すぐに抗生剤、角膜障害治療剤、角膜保護成分の入った点眼薬を毎日決められた回数さしエリザベスカラーをずっと着用させておきました。
しかしなかなか治らず・・点眼薬の角膜障害治療剤を変え*血清点眼というものに変えたところ時間はかかりましたがエリザベスカラーを外せるまで眼が回復しました。
*血清点眼とは自分の血液成分から血清を分離してつくられる点眼薬です。

眼の傷は深いとなかなか治るのに時間がかかるということを知ってはいたものの毎日「まだ良くならないかな」「点眼はいつまで続けるんだろう」と思ってしまっていましたが、アニホスのスタッフ皆さんに心配してもらいたくさん激励の声をいただけてかりんも飼い主である私も全力で治療に臨めました。
アニホスはチーム医療で診察をしているためいつ来院してどの獣医師に診てもらっても病気の経過を知ってくれているので安心できます。

不安なことや困っている方がいたらお気軽にスタッフにご相談ください!


メディカルトリマー 上田
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