アニホスブログ

熊本の赤ちゃんポスト

 熊本市は25日、親が育てられない子供を匿名で受け入れる同市の慈恵病院の赤ちゃんポスト(こうのとりのゆりかご)に、2010年度は18人が預けられたと発表した。


「生活困窮」、「未婚」、「パートナーの問題」、「不倫」など理由は様々。

被災地のペット、原発の地元住民のペット、仕方なく別れなくてはならないペット。
生活する中で、いろいろの環境があるが、震災という自然災害であれば無理やりの別れであっても納得しなくてはならないのだろうか?

別れることにおいてはどちらもつらい心境・・・。

 ペット版の 「コウノトリのゆりかご」を作ったら、預かるペットがものすごい数になる?

当院でお預かりしている被災犬は相変わらず元気にしています。
スタッフのみんなにかわいがられ、わが物顔という感じで暮らしています。
被災家族の方は、今は別れて暮らしていても、将来はまたペットと楽しく暮らせる日が早く来るといいですね。


フィラリア予防の時期です。忘れないようにいたしましょう。
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在宅酸素療法の患者宅で火災

 厚生労働省はこのほど、在宅酸素療法を実施している患者宅で発生した火災により、新たに2人が死亡していたことが分かったと発表した。
 日本産業・医療ガス協会医療ガス部門のまとめによると、今回明らかになった事例以外で、在宅酸素療法を受けている患者宅で火災が発生し死亡または重症となったのは、2003年12月以降で32件にのぼる(5月12日時点)。32件中28件が焼死や一酸化炭素中毒を含む死亡、3件が重症(火傷)後に死亡、1件が重症。喫煙を原因とする火災が多く、ストーブなども原因となっている。
 厚労省は酸素吸入時のたばこやストーブなど火気の取り扱いなどについて改めて注意を呼びかけた。


 このような記事があり、これは人間の在宅酸素療法であるが、当院でもワンちゃん、にゃんちゃんに酸素吸入を在宅で希望する症例が増えています。同じように在宅酸素療法になりますので、ちょっとした不注意から起こる火災に対してさらに燃えやすくなることは確かですので、人の在宅酸素療法と同じような注意が必要であることに変わりはありません。

 動物の在宅酸素療法を受けている飼い主様、火の取り扱いや在宅酸素療法を行っているの部屋は火気厳禁(禁煙)ですので、十分注意をして酸素商法をするようにしてください。


フィラリア予防の時期です。忘れないようにいたしましょう。
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平均寿命は・・・

世界保健機関(WHO)が13日発表した2011年版「世界保健統計」によると、日本人の平均寿命は前年と同じ83歳で加盟193か国中1位でした。女性が86歳、男性は80歳だった。

犬での平均寿命を計算する世界の機関は無いので、どこの国の犬が一番長寿なのかはわかりませんが、日本の犬はもしかしたら一番長寿かもしれませんね。

先日19歳の雑種犬で外で飼育されていますがまだまだ元気で庭を駆けずり回っていました。

この子は赤ちゃんの時は千葉県の船橋市で生まれ、台東区のお寺にもらわれてきました。
その時にはお腹の中は寄生虫だらけでした。しっかりと完全になるまで何度も駆虫をしました。

毎年の狂犬病、ジステンパーなどの混合ワクチン、そしてフィラリアの予防薬などきちっと投与されています。

予防をきちっとすることで長寿になることは間違いなしですね。

まだまだ元気ですので長寿間違いなしです。


フィラリア予防の時期です。忘れないようにいたしましょう。
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アニホス地蔵

アニホス地蔵が出来てから側を通るときに頭をなぜます。

先日お地蔵さまにあげてあるお水を入れた食器が朝見たらありませんでした。毎朝水をまいたりしていますが、誰かが片づけたのかなと思いますた。

誰も片づけた人はいませんでしたので、誰かに持っていかれたのだと言う結論になります。
持っていったその食器でお水を飲むとお地蔵さまが使用していたのでいいことがあるでしょう。

”時には嬉しい日もあって、時には悲しい日もあって”

やはり、それぞれの思いは違うものと痛感しました。

早速色違いの水を入れる食器を用意しました。以前は草色でしたが、今度は黄土色にしました。土色の方があっているのかもしれませんね。



いよいよフィラリア予防薬を用意する時期が来ました。忘れないようにいたしましょう。
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子猫の離乳食

我が家の子猫ちゃんです。
生後約3週です。猫ちゃんは生後約3週で離乳食を開始します。
我が家では市販の「離乳食缶」を使用しています。
初めは「何これ?」という顔をしてなかなか食べてくれない子がほとんどです。
離乳食の与え方を今日は書きます。
初めはまず、指に離乳食を少しつけて子猫の顔の前に持っていきます。
鼻の頭にちょっと付けます。
するとぺろっとなめますので、そこで「あ、食べ物なのか」と気づかせます。
あとはこの繰り返しです。辛抱強くやっていると指の先に付けた離乳食をなめてくれるようになります。
とにかく1回で食べれると思わず、辛抱強くやるべし!です。
もしおうちで子猫が生まれて離乳に困っていたり、子猫ちゃんを拾ってどう面倒をみたらいいか
迷われたら、お気軽にご相談ください♪



いよいよ狂犬病予防接種の時期が来ました。忘れないようにいたしましょう。
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