アニホスブログ

お地蔵様とお花

雨の日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしですか?

先日お地蔵様に素敵なひまわりのお花をお供えして頂きました。

一足先に夏を感じられて、お地蔵様も嬉しそうです。

いつもありがとうございます。

 

                         受付 岡村

この記事のURL

アニホスの七夕

こんにちは。

アニホスは6月20日から7月7日まで七夕をしています。

多くの方にお願い事を短冊に書いていただいています。

みなさんもお願い事を書いてみませんか?

                     受付

この記事のURL

ネコちゃんの新しいトイレについて

今日は猫ちゃんの新しいトイレについてお話したいと思います。

 

現在私の家族には2匹のネコがおり、一緒に暮らしています。

2歳になる「ひなた」(茶白)と1歳になる「朔(さく)(白茶長毛)」という女の子のネコちゃんです。

子猫のときに偶然保護をし、家族として迎えることになりました。

最初にひなたを保護し、翌年に朔を保護したため、1歳違いのため姉妹のように仲良く過ごしています。

(よく取っ組み合いのバトルはしていますが・・・笑)

 

実は私自身、ネコの飼育は初めてそして多頭飼育も初めてです。

多頭飼育は大変かな~と最初は思いましたが、2匹のおかげで毎日がとても楽しく過ごしています。

 

しかし多頭飼育ならではの悩みもちらほら・・・

一つは食事管理です。

我が家では朔のほうが食いしん坊のため、ひなたのご飯まで食べてしまう事です。

最近少し太り気味のためダイエットも考えています・・・笑

 

もう一つはトイレ管理です。

ネコを飼育する上で理想的なトイレの数は頭数+1とされておりますので、我が家には3つのトイレを配置しています。

しかし毎回排泄のタイミングを見届けることが難しい時もあり、特にオシッコに関してが難しいなと感じています。

個人個人でお気に入りのトイレはあるようですが・・・。でもネコは泌尿器系の病気も多く、日頃の健康管理に一つで排泄管理は気をつけておきたいなと思うこの頃・・・

誰がオシッコしたか分かるようなトイレがあればいいのになぁ~と思っていた私が、こんなトイレと出会いました!!

 

SHARP 「ペットケアモニター」というシステムトイレです!

https://pethealthcare.sharp.co.jp/

 

このトイレは体重・尿量・尿回数・トイレ滞在時間・室内温度が分かるようになっています。

専用のアプリで登録するとネコ達がトイレを使用するとスマートフォンなどに情報が入ってくるという飼い主様のお悩みに寄り添ったトイレになります!

多頭飼育の場合でも専用の個体識別バッチをつけるとそれぞれのチェックが可能になります!

 

早速我が家に一つお迎えし、現在このトイレに慣れてもらう期間となっています。

興味深々なお二人様・・・笑

しかし二匹ともシャイな性格のため、少し時間がかかるかもしれませんが、また定期的に使用状況をお伝えしていきたいと思います!

私以外にも3名のスタッフがこのトイレを使用しているため、感想などをお楽しみください!

 

動物看護師 保坂 和

この記事のURL

お地蔵様とお花

こんにちは。

梅雨が明けてしまったかのような晴天ですね。

お地蔵様の横に素敵なアレンジメントがお供えされてました。

いつもありがとうございます。

                        受付 岡村

この記事のURL

「犬猫のマイクロチップ義務付け」

多くの飼い主様がすでにご存知かと思いますが、6月12日に犬や猫に飼い主様の情報を記録されている「マイクロチップ」の装着がをすることが、参議院会議で全会一致で可決、成立しました。

この法律改正により、犬猫の販売業者はマイクロチップの装着と所有者情報(販売者情報)を環境相へ登録を義務つけされます。

そして登録された犬猫を家族に迎えた飼い主様は情報変更することも合わせて義務化されています。

すでに各家庭にて飼育されている犬猫に関しては、装着の努力義務があります。

 

なぜ「マイクロチップ」を装着する必要があるのか?

今回はマイクロチップの装着に関してメリット、デメリットをご紹介致します。

<マイクロチップ装着のメリット>

*一度身体に装着すれば半永久的に情報の読み取りが可能

*突然の自然災害等で迷子になってしまった場合に飼い主様を見つける大きな手がかりとなる

*ペットが捨てられることを防ぐ(多頭飼育放棄や虐待等を含む)

<マイクロチップ装着のデメリット>

*注射器にて挿入するため装着時痛みがある(一瞬です☆)

*MRI撮影をする場合、マイクロチップ装着部付近の画像に乱れが生じる、またMRIの磁気により読み取りできなくなる可能性がある

 

近年、東日本大地震や熊本地震そして平成30年豪雨などの自然災害が突如として日本を襲いました。

多くの方が鑑札や狂犬病予防注射済票を首輪につけていると思いますがご自宅でもしっかりと着用していますでしょうか?

ましてや猫ちゃんの身体に飼い主様の情報が分かる印はついていますでしょうか?

マイクロチップには飼い主様情報(氏名、住所、電話番号、メールアドレス等)だけでなく動物情報(名前、生年月、性別、動物種、種類、毛色等)も記録することが出来ます。

その情報はマイクロチップリーダーという読取器を身体にかざすだけで読み取ることが出来ます。

読取器は全国の動物愛護センター、保健所、動物病院にあり、登録情報により迷子になってしまったペットと再会できる可能性は高くなります。

「注射器を刺すのはかわいそう」と思われる方も多くいらっしゃると思いますが、過度な痛みはなく犬猫を含む哺乳類やカメなどの昆虫類、カエルなどの両生類にも打つことが出来ます。

今一度、マイクロチップの装着の必要性を各ご家庭で話し合ってみてはいかがでしょうか?

分からないことや不安なことがありましたら、アニホス獣医師に一度ご相談ください!!

 

塚本

 

 

この記事のURL