今月の半分が過ぎました。

みなさん、今更ですが新年の挨拶をしていなかったのであけましておめでとうございます。

初夢にカバに追いかけられる夢をみた動物看護師の高橋です。

 

今年も明けてからもう1月も半分が過ぎました。時間の流れは早いですね。

皆さんは初詣には行きましたか?自分は毎年家の近くにある神社に家族で行ってるので年が明けた時にみんなで行きました。コロナの前はお神酒や甘酒を配っていたのですが今は配ってなくてやっぱり寂しいです。

 

今年入って初週に1月6日はとても寒くて雪が降るくらいの寒さで自転車で帰るのがとても怖かったです。アニホスの駐車場を雪が降るなかで雪かきしていても意外と暖かくて楽しくて、そのテンションで小さいけど三段の雪だるまを作ってみました!

雪が降ると毎年作ると決めていた雪だるまをアニホスで作れてなんか嬉しかったです。

2013年にも東京で大雪の日があったのですがその時にも自分の身長くらいの雪だるまを作ったことがあるのでその写真も載せておきますね!

 

この時期は寒さが少しつらいですが雪が降ったりと四季を感じるところに楽しさや風情を感じる季節でもあるのですのでコロナで日常は大きく変わっても、小さいところやいつもどおりの事柄に楽しさを見つけられれば良いかなと思います。

 

VT高橋

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TPLOの術後リハビリテーションについて

みなさんこんにちは!

前回はTPLO(Tibial Plateau Leveling Osteotmy:脛骨高平部水平化骨折術)という手術の方法についてのお話でしたが、今回は手術後のリハビリテーションについてお話します。

 

まず、リハビリテーションとはなんなのかというと、『再び適した状態になること』、『本来あるべき状態への回復』という意味があります。つまり、身体機能や生活の質を最も良い状態に回復させる、あるいは維持させることです。

 

TPLOの手術後は早期からリハビリテーションを行うほうが機能回復が良いとされており、アニホスでも手術と合わせてリハビリテーションを行うことをお勧めしています。

 

手術直後は早期から術後3週間頃までは、疼痛管理、筋肉の緊張の緩和、関節可動域の維持、患肢の機能回復を目的にリハビリテーションを行うことを実施します。

術後4週から6週間頃は、筋量や筋力の増加、患肢の着肢や負重、関節可動域の拡大、姿勢保持を目的に、術後7週間頃からは歩行練習をメインに、徐々に運動量の調整や患肢に負荷をかけるトレーニングを開始していきます。

それ以降は、状態に合わせたリハビリテーションを飼い主様と相談しながら行い、目標を設定していきます。

退院した後も自宅でのリハビリテーションが必要になります。

 

アニホスでは、患者様1頭ごとに獣医師と看護師がチームになり、飼い主様と相談のうえ状態に合わせたリハビリ計画を立て、目標に向けてリハビリテーションを実施していきます。その子その子にあったリハビリテーション方法を一緒にご相談させて下さい。

 

写真は、アニホスで実際にTPLOを行った患者様のリハビリテーションの様子です。詳しくはまた次回のブログでご説明いたします。

 

看護師 深澤 高橋 福本

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アニホスでの獣医師としての心構え


皆様、こんにちは。
寒い日が続きますが、アニホスでは新型コロナウイルス対策のため換気をさせて頂いています。
ご不便おかけしますが、ご来院頂く飼い主様及びネコちゃん、ワンちゃんは暖かくしてご来院下さいね。

さてさて、
2022年の年が明け、アニホスでは山村穂積統括社長から獣医師に向けて、
【獣医師のあり方】や【アニホスの真療】について社長の経験や神話などを織り交ぜながらの楽しくも学びの多いレクチャーがありましたのでここでエピソード一つご紹介しようと思います。

皆様、入り口にあるアニホス地蔵はご存知ですか?
このお地蔵様も山村穂積統括社長のお考えで設置されました。
ある日、ペットを亡くされた飼い主様から【アニホスの前を通ると思い出して悲しくなる】と声をかけられました。
そこで山村穂積統括社長は【どうしたら飼い主様の心を少しでも慰められるのか】と考え、お地蔵様を設置しました。

お地蔵様のそばにある花は何かご存知ですか? 

【ハナミズキ】です
花言葉は【返礼】【私の思いを受け止めて下さい】【永続性】

辛い治療をされている飼い主様、ネコちゃん、ワンちゃんの不安を受け止めて、心の負担が少しでも和らぐお手伝いができていればいいなと思います。

我らがアニホスの統括社長はとてもありがたいお話をしてくださりますが、普段はとってもおちゃめなこんな↑↑↑方です。

以上、アニホスのこぼれ話でした~。


春までもう少し!!
飼い主様、ワンちゃん、ネコちゃん皆様ご自愛くださいね。

 

獣医師 和田

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TPLOで術後早期回復!!

みなさんこんにちは!

TPLO(Tibial Plateau Leveling Osteotmy:脛骨高平部水平化骨切り術)という手術をご存知ですか?

TPLOは、1993年にSlocumによって提唱された膝にある前十字靭帯が断裂した時に行う手術法の一つです。

前十字靭帯の断裂は、わんちゃんで最も良く起こる後肢の病気であり、跛行(歩き方がおかしい)や挙上(足をあげる)などの症状を引き起こします。

前十字靭帯が断裂することによって、膝関節の安定性がなくなり、関節炎による疼痛などが発生します。

前十字靭帯断裂の治療には様々な方法がありますが、先ほどお話しした外科的治療法の一つであるTPLOは、治療成績が最も良好と報告されており、術後早期の機能回復が見込めるものとなります。

TPLOという手術は、脛骨を切り、プレートで固定する手術であり、膝関節を安定化し、関節炎の進行も他の手術方法より抑制することができ、足への体重の負重を促します。

手術法の改良によって小型犬から超大型犬にも実施できるようになり、

アニホスでは2017年頃からTPLOを実施してきました。2019年からは本格的に器材を導入し、これまでに小型犬から大型犬まで手術を行っています。

また、アニホスでは、さらなる機能回復を促すために獣医師と看護師がチームとなり、リハビリテーションを行っています。リハビリテーションについては後のブログにて、詳しく説明します。

TPLO以外にも前十字靭帯断裂に対する治療は複数存在するため、アニホスにご相談いただければその子その子にあった治療プランを提案させていただきます。

獣医師 吉村 高野 矢澤

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猫の腎臓病とは?~学んで・知って・治療しよう~

こんにちは。

今回は飼主様向けセミナーのご紹介です。

猫ちゃんの慢性腎臓病について、アニホスの呉竹先生がセミナーを開催します。

長生きの猫ちゃんが増えてくれるのはとても良いことですが、慢性腎臓病で悩まれている飼主様も多くいっらしゃいます。

そんな猫ちゃんの腎臓病について正しく学んで、知って、治療をして、一日でも長く一緒に過ごしたいですね。

 

セミナーでは、不安なことや困っていることなどの質問にも呉竹先生に相談できますのでぜひご参加ください。

予約制ですので、ご希望の方はスタッフまでお声かけください。

 

<セミナー内容>

日時:1月22日(土) 18:00~ 30~40分を予定

場所:Pet Clinicアニホス 待合室

定員:先着15名様

対象:猫ちゃんの飼主様

※新型コロナウイルスの情勢により、内容変更の可能性があります。

 

受付 岸川

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