花粉症

昼間には暖かさを感じられる日が増え、だんだんと春が近づいているんだなぁと思う今日この頃です♪

春と言えば・・・花粉症に悩まれている方も多いのではないでしょうか?
もう花粉は飛び始めているようで、花粉情報を耳にすることも増えてきました。
そんな花粉症、実はわんちゃん、ねこちゃんも、発症することがあるということはご存知でしたか?

その多くは、花粉症の代表ともいえる、スギ花粉によるものだと言われています。
わんちゃんは、人で一般的にみられる、くしゃみ、鼻水といった呼吸器症状はあまりみられず、アトピー性皮膚炎の症状がみられます。
ねこちゃんでは、わんちゃんと同じくアトピー性皮膚炎の症状に加え、くしゃみや鼻水など、人と似た症状がみられます。
特定の時期になると痒がっている様子をみせる、あるいは、もともとアトピー性皮膚炎を患っている子が特定の時期になると症状が悪化するように感じる、などがあれば、花粉症の可能性があるかもしれません。

少しでも気になる症状を感じたら、まずは獣医師にご相談下さい☆


看護師 大橋

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猫の日

こんにちは!

明日2月22日はにゃんにゃんにゃんということで猫の日です。
最近は猫を飼われる方が増えてきていますね。

長生きな猫ちゃんに多い病気として、猫ちゃんの腎不全があります。
高齢の猫ちゃんが

①最近吐く回数が増えてきた。
②なんとなく痩せてきた、元気がない気がする。
③お水を飲む量が増えた、おしっこが薄い色になって量が増えてきた。
④お口のにおいが気になるようになってきた。

などの症状に当てはまる場合もしかしたら腎不全が隠れている場合があります。

猫ちゃんの健康診断で見つかることもある病気ですので、上記の症状に当てはまる場合はご相談ください。
また、1年に1回程度の定期的な健康診断をしましょう。

獣医師 三澤果林
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猫ちゃんのお爪切り

こんにちは。
今日は猫ちゃんのお爪切りについてお話したいと思います。
お爪切り苦手な猫ちゃん多いですよね。嫌がるし、爪とぎしているから大丈夫!と思ってお爪切りをしないと、爪が伸びすぎて肉球に刺さったり、キャットタワーなどに引っかかって折れてしまうことがあります。そうならないためにも定期的にお爪切りをしましょう!

 


<お家でお爪切りをするときのポイント>

①逃げないようにしっかり抱っこしましょう。
嫌がってしまうと時はバスタオルで包んだり、洗濯用のネットに入れるとやりやすいです。

 

②肉球をしっかり握って爪を出しましょう。
③最初は無理せず長めに切りましょう。
ピンクのところから血管なので、その手前で切ります。血管まで切ってしまうと出血して痛い思いをしてしまうので気を付けてください。

④一度に全部切ろうとせず、少しずつ切ってみましょう。
全ての爪を一度に切ろうとすると、時間がかかって我慢できなくなってしまうことが多いです。まずは少しずつ、1本切ってみて様子を見つつ、暴れ出す前に止めましょう。
無理せず少しずつやってみてください。
アニホスでは診察無しでお爪きりだけすること出来ます。お家で難しそうな時は無理せず病院にいらしてくださいね。


看護師 中野
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1週間後…

皆さんこんにちは!

2月も節分が終わり、1週間後にはバレンタインですね!
ここで気を付けたいのがチョコレートの誤飲です!
ワンちゃんネコちゃんがチョコレートを食べてはいけないということは知っている方も多いのではないでしょうか?

原因となるのは主に「テオブロミン」という成分です。主な中毒症状は嘔吐や下痢、興奮、発熱、不整脈などがあり、摂取量によっては死の危険もあります(チワワなどの小型犬ではダークの板チョコ1枚程度でも死の危険があると言われています)。この成分はカカオ成分が多いチョコにより多く含まれまるのでミルクチョコよりダークチョコ、またカカオ○○%などは特に気を付けましょう!
もしも、チョコを食べてしまったという場合は病院に連れてきてくださいね

しかし、せっかくのバレンタインです!いつものご飯をハート型に盛り付けてあげるなど、一緒に盛り上がってはいかがでしょうか?

看護師:村越
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元気に遊べるように☆

寒い日が続いていますね。
飼い主様もわんちゃん・ねこちゃんも体調を崩されていませんか?

こう寒い日が続くと外に出るのも難しく
お散歩ができない日もあるのではないでしょうか?
そうなるとお爪や足裏の毛が伸びるのも早くなりますよね。

アニホスでは診察なしでもお爪きりや足裏のカットをしております!!
内容は・・・
・お爪切り
・足裏の毛のカット
・お耳掃除(診察なし)
・肛門腺しぼり

これらすべてをご希望の際は「フルコース」、
単品の場合はそれぞれ受付にお申し付けください☆

ちなみに、なぜお爪や足裏のお手入れが必要かと言うと
どちらも伸びすぎると骨や関節に負担がかかり、
痛みや変形につながるおそれがあるからです。
また、お爪は巻爪になり肉球にくい込むことが
あるため注意が必要です。


これから春に向けて元気にお外で遊べるように
こまめなお手入れをアニホスでもお手伝いさせてください^^

看護師 関東
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