5月も最終週になってきました。
最近では、わんちゃんは狂犬病予防注射の接種や混合ワクチンの接種、ねこちゃんも混合ワクチンの接種が多いです。
さて今回はワクチン接種時においての飼い主様の心得なるものをお伝えしたいと思います☆
①体調のいい日を選んで
ワクチン接種は体に負担がないというわけではありません。
接種後にぐったりする、嘔吐が止まらない、熱っぽい、顔が腫れるなどの副反応がでることもあります。
食欲がいまいち・下痢・軟便・など、いつもと様子が違う日は、ワクチン接種は控えて、元気な時に接種にいらしてください。
②過去に接種して体調が悪くなったことがあったら獣医師に教えてください
問診でも必ずお聞きしますが、特にアニホスで初めてワクチン接種する場合はおっしゃってくださいね。
症状の程度によっては接種するワクチンをご相談したり、アレルギーを軽減するお薬をあらかじめ飲んでもらって接種する場合があります。
③できれば午前中の外来や午後の早い時間帯の接種を
もしも副反応が強く出てしまった時に、速やかに再来院して頂き、処置が行えるように、なるべくなら早めの時間の接種をおすすめします。
ご自宅にもどってからも、激しい運動や長距離のお散歩などはせずに様子をしっかり観察してあげてください。
④接種後は15分ほどアニホスで休んでいきましょう
命にかかわるような重大な副反応をアナフィラキシーといいます。
急激に血圧が低下したり、除脈、呼吸困難など、迅速に適切に処置しなければならない状態です。
確率としては非常に稀ですが、アナフィラキシーは接種後、比較的短時間で現れることが多いので、アニホスの待合室で少し休んでおかえり頂くことをおススメします。
もしもお会計やお薬をお待ちの間に様子が変だな・・・と感じられたら、すぐにスタッフに教えてください。
正しくワクチンについて理解を深めて頂いて、感染症を予防していきましょう☆
~わんちゃんの飼い主様へ~
狂犬病予防接種はもうお済みになっていますか?
法律では4~6月の間に接種をして、自治体に届け出をするまでが義務付けられています。
ぜひ6月末日までの接種と届け出をお願い致します。
鈴木裕子
最近では、わんちゃんは狂犬病予防注射の接種や混合ワクチンの接種、ねこちゃんも混合ワクチンの接種が多いです。
さて今回はワクチン接種時においての飼い主様の心得なるものをお伝えしたいと思います☆
①体調のいい日を選んで
ワクチン接種は体に負担がないというわけではありません。
接種後にぐったりする、嘔吐が止まらない、熱っぽい、顔が腫れるなどの副反応がでることもあります。
食欲がいまいち・下痢・軟便・など、いつもと様子が違う日は、ワクチン接種は控えて、元気な時に接種にいらしてください。
②過去に接種して体調が悪くなったことがあったら獣医師に教えてください
問診でも必ずお聞きしますが、特にアニホスで初めてワクチン接種する場合はおっしゃってくださいね。
症状の程度によっては接種するワクチンをご相談したり、アレルギーを軽減するお薬をあらかじめ飲んでもらって接種する場合があります。
③できれば午前中の外来や午後の早い時間帯の接種を
もしも副反応が強く出てしまった時に、速やかに再来院して頂き、処置が行えるように、なるべくなら早めの時間の接種をおすすめします。
ご自宅にもどってからも、激しい運動や長距離のお散歩などはせずに様子をしっかり観察してあげてください。
④接種後は15分ほどアニホスで休んでいきましょう
命にかかわるような重大な副反応をアナフィラキシーといいます。
急激に血圧が低下したり、除脈、呼吸困難など、迅速に適切に処置しなければならない状態です。
確率としては非常に稀ですが、アナフィラキシーは接種後、比較的短時間で現れることが多いので、アニホスの待合室で少し休んでおかえり頂くことをおススメします。
もしもお会計やお薬をお待ちの間に様子が変だな・・・と感じられたら、すぐにスタッフに教えてください。
正しくワクチンについて理解を深めて頂いて、感染症を予防していきましょう☆
~わんちゃんの飼い主様へ~
狂犬病予防接種はもうお済みになっていますか?
法律では4~6月の間に接種をして、自治体に届け出をするまでが義務付けられています。
ぜひ6月末日までの接種と届け出をお願い致します。
鈴木裕子