こんばんは。
獣医師の呉竹です。
今日は耳の病気、特に実は見つかりにくい耳道内ポリープのお話をさせていただきます。
ポリープという名前を聞くと高齢になってからの病気と思われる方も多いと思います。
ですが、実は若い猫ちゃんに多いのです。
耳道内ポリープは、耳のかゆみや違和感といった外耳炎の症状と似ています。
特に違和感だけだと猫ちゃんはわかりづらく、なんとなく大人しい性格なのかなと思われることがあります。
実際、耳道内ポリープを摘出すると、もともと大人しかった子が活発になったということもあります。
耳道内ポリープの診断は耳鏡を用いて目視することです。
状況に応じて硬性内視鏡を用い診断および治療をします。
外耳炎症状を繰り返すや耳の違和感などご心配なことがあれば診察時にお尋ねください。
写真は耳道内ポリープ摘出処置前後のものです。
獣医師 呉竹
獣医師の呉竹です。
今日は耳の病気、特に実は見つかりにくい耳道内ポリープのお話をさせていただきます。
ポリープという名前を聞くと高齢になってからの病気と思われる方も多いと思います。
ですが、実は若い猫ちゃんに多いのです。
耳道内ポリープは、耳のかゆみや違和感といった外耳炎の症状と似ています。
特に違和感だけだと猫ちゃんはわかりづらく、なんとなく大人しい性格なのかなと思われることがあります。
実際、耳道内ポリープを摘出すると、もともと大人しかった子が活発になったということもあります。
耳道内ポリープの診断は耳鏡を用いて目視することです。
状況に応じて硬性内視鏡を用い診断および治療をします。
外耳炎症状を繰り返すや耳の違和感などご心配なことがあれば診察時にお尋ねください。
写真は耳道内ポリープ摘出処置前後のものです。
獣医師 呉竹
![](/image/226_0/bb10162afa1c4e758b1a7b5718e97d2c.jpg)
![](/image/226_0/5ae585edb2af3cdb2d1556f96c124a0f.jpg)