アニホス防災週間2014年08月31日 こんにちは。 8月29日から、アニホスでは防災週間がスタートしました。 待合室には展示ブースを設けていますので、診察やお会計の待ち時間にぜひご覧になってみてください。 非難するときに必要なものや、あると便利なものなどが展示してあります。 いざというときのために!大切な家族のために!少しでも知っていただければと思います。 また、展示ブース横の受付カウンターには、板橋区、北区、練馬区、豊島区の各地区の避難場所の資料が置いてありますので、ご自由にお持ちください。 アニホス防災週間は9月10日までやっています。 私もこの機会に、自宅付近の避難場所を調べてみようと思います! 受付 宍戸穂香 この記事のURL
蚊2014年08月30日 最近何かと話題に上がる蚊。 わんちゃんにとっても他人事ではない蚊はフィラリア症を媒介します。蚊のほとんどの種は吸血性で、マラリア、フィラリア、黄熱、デング熱、脳炎などヒトの危険な感染症の媒介者でもあります。 皆さんは、日本にはどんな蚊がいるかご存知ですか?いくつかの種類がいますが蚊の二大種と言えばアカイエカとヒトスジシマカです。 アカイエカは、発生場所はどぶや汚水だめなど水の溜まるところなら比較的どのような場所でも発生し、発生場所から数百メートル以上の範囲で遠くからわざわざ吸血に来ます。夜間吸血性で、夜中に耳元にプ~ンと蚊が飛んできて電気を付けて探しても見つからず…また寝付くとプ~ンと来るのはだいたいこいつらです。成虫は越冬もし、寿命は1~6ヵ月におよぶこともあるそうです。 もう一つは、ヤブカの一種のヒトスジシマ蚊。あの黒い体に白いシマシマのやつです。夏に竹やぶや林に行って蚊が群がってきたことはないですか?それはこいつらです。行動範囲は数十メートル位で、獲物を見つけると一心不乱に飛んでくるあいつです。 最近話題の代々木公園にて感染したとされるヒトのデング熱も、原因であるデングウイルスをこの蚊が媒介します。元々は雑木林などの切り株などに溜まった水などで繁殖していたが、現在は人家や公園などの人工建築の水溜まりでもよく繁殖するそうです。 蚊に完全に刺されない方法があれば良いのですが、夏場に一度も蚊に刺されず過ごすのはちょっと難しいですよね。 ここ数年東京も暑くなっているのを実感します。今後、蚊やマダニなどが媒介する暑い地方の病気が東京でも蔓延してくるかもと思うとゾッとします。 フィラリア症にかかるわんちゃんはこの辺りにも普通におりますし、まだまだ予防のシーズンですから涼しくなってきても忘れないでくださいね。 高木勝久 この記事のURL
ひんやり〜!2014年08月18日 こんにちわ!まだまだ暑いですね~! 皆さん、夏バテはしていませんか? 先日、我が家のやんちゃ坊主を連れていきました! 首に巻いているのは・・・『ひんやりタオル』 3日間限定でしたが、まだ配布しております! 数も少なくなってきていますので、まだもらってない方はスタッフまでお声お掛けください★ 院内には、ポスターも掲示されています!チェックしてみてください~★ 鈴木先生もポスターに乗ってますよ~★ メディカルグルーミング 河合 この記事のURL
わんちゃん・ねこちゃんの年齢って?2014年08月18日 毎日暑い日々が続いていますが、わんちゃん・ねこちゃんは夏バテしていませんか? こんな暑い夏ですが御高齢のわんちゃん・ねこちゃんで暑い夏を乗り越えて元気に過ごしている方も多いようです! わんちゃん・ねこちゃんたちの年齢は人間でいうとどのくらいでしょうか?と聞かれることがあります。 わんちゃん・ねこちゃんたちは人間よりも早く年を重ねるので、2才にはだいたい人間の20才くらいになります。5才ではだいたい30才後半〜40才、10才で60才前後、15才で70才後半〜80才くらいになります。 上にあげたのはだいたいの目安ですが、わんちゃん・ねこちゃんで違いがありますし、わんちゃんやねこちゃんの中で種類によってもまた年の取り方が異なることがあります(大型犬のわんちゃんのほうが小型犬のわんちゃんよりも年をとるのが早いといった形で)。 最近は長生きするわんちゃん・ねこちゃんが増えてきているので、年を重ねても健康でいられるよう若い頃からの歯磨きや定期健診などで病気を早期発見・予防していきましょう! 写真は16才 食い意地のはった自宅のわんこでした。 獣医師 三澤果林 この記事のURL
外耳炎にご注意を2014年08月13日 夏は外耳炎などの、耳・皮膚疾患が多い季節です。 気温・湿度が高く、菌の繁殖が早いため普通に生活していても お耳の環境は悪くなりがちです。 また水遊びなどで生乾きの状態ですごす事も要注意です。 犬・猫ちゃんのお耳を覗き込んで、汚れやにおいが気になったら、 お気軽に当院の獣医師に申し付けてください。 日ごろからの日常的なケアも含めて、状態を改善していきましょう。 獣医師 山田宗一郎 この記事のURL