紅茶で予防

こんにちは。
寒い日が続きますね。風邪やインフルエンザなど体調を崩しやすい時期になりますので、しっかりと予防をしていますか?

今回はインフルエンザの予防についてお話したいと思います。
インフルエンザの予防接種はもちろんですが、うがい手洗いも大切な予防になります。

☆正しいうがいの仕方
1日3~4回、口とのどを分けてゆすぐことです。コップに水またはぬるま湯を用意し、正面を向いたまま『グジュグジュ』っと口の中をゆすぎます。
続いて、水を含んで顔を天井に向けて、口を開けながら声を出して約15秒のどをゆすぎ、もう一度繰り返します。のどを水で潤して、ほこりやばい菌などを洗い流すことが目的です。のどの奥深くまで届くように意識をしてうがいをすると効果的です。


そして最近、紅茶にインフルエンザの感染を阻止する作用があることが解明されました。抗菌作用が強く市販のうがい薬より強いと言われているそうです。
☆紅茶うがい液の作り方
紅茶の茶葉 1gあたり、100mlの熱湯を用意し、5分以上(可能であれば20分)抽出します。
水で液を2倍にうすめ、うがい液としてお使いください。
※やけどを防ぐため、水でうすめ、必ず温度を下げてからご使用ください。また、衛生のため、うがい液は、作りおきをせず、必ず24時間以内にご使用ください。
うがいの仕方は、口の半分位に紅茶のうがい液をいれ、1回目はゆすぐだけにします。2回目・3回目は、同じくらいの量を口に含み、上を向いて「あー」と言いながら5秒間程度うがいをします。

手洗いなどもしっかり行い、風邪やインフルエンザに負けないようにしましょう!

                                 受付 池田 泉

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