シャンプー中!

こんにちは!
皆さんお元気ですか?最近夏らしい気候になってきましたね。
暑くなってくると皮膚病になるワンちゃんが多くなってきます。

皮膚が痒くなる原因はいくつかあります。
1:皮膚にもともと住んでいるばい菌や真菌が増えて痒い
2:アレルギーが原因で痒い
3:ホルモンの病気で皮膚病になりやすく痒い
4:その他 

特に1の場合は、夏の暑さや蒸れによって痒みが増すことが多く、これからの季節脇の下や内股が赤くなり、痒くなる子がよく見られます。
そんな時の治療は内服薬、消毒薬、シャンプーを程度や体質により選びます。
特にシャンプーは好き嫌いあると思いますが、まず最初は個々に合ったやり方でやってあげると良いと思います。
シャンプーの仕方で質問などございましたら、いつでもスタッフまでお尋ねください。

写真は、当院でシャンプー中のゆきちゃんです。ゆきちゃんは普段わりとテンション高めなのですが、シャンプー中はものすごくおりこうです。むしろテンション低めになります・・・。

渡邉めぐみ
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アニホスを綺麗に


こんにちは♪

新年度が始まり、あっという間に1ヶ月が経ちましたね。狂犬病予防やフィラリア予防などでアニホスも大変賑わっています。

そんな中、アニホスを見えないところで支えている方々がいます。院内をお掃除していただいている方々です。朝早く来て、待合室や診察室、階段などの掃除を毎日してくださっています。4Fのスタッフの部屋も綺麗にお掃除してくださっています。

その4Fのスタッフが使う部屋には、お掃除の方が置いてくださるお花があります。お掃除の方にお聞きしたら、家の近くに咲いているのを採って持ってきてくれているそうです。不定期でお花は変わりますが、いつもとても可愛らしく綺麗に咲いているお花を飾ってくれます。

ただの部屋より、お花1つあるだけで心に余裕が出来るそうです。お掃除の方々は、アニホスで働くスタッフの心が落ち着く職場を作ってくれます。その落ち着きをバネに、これからも飼い主様や患者様に安心していただけるように、より丁寧な対応を目指していきます。


池田泉
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キレイな花にも毒がある!?

みなさんこんにちは。
先日は母の日でしたが、花束などをプレゼントする方も多かったのではないでしょうか?
お部屋におかれた綺麗なお花。
そんなお花のなかにはわんちゃんやネコちゃんにとって有害なものもあるんです。
身近にありがちで、危険なお花と言えば...
「ユリ」です。
ユリのつぼみを食べる、葉っぱを食べる。と、それだけで、わんちゃんと特にネコちゃんでは腎臓が急激に悪くなり、命を落とすケースもめずらしくありません。
葉っぱやつぼみだけでなく、体の毛についた花粉をなめただけで、ユリの入っていた花瓶の水を飲んだだけで症状に現れる場合もあります!
もし、わんちゃんやネコちゃんがお花とくにユリをいじろうとしていたらやめさせて下さいね。
これからのシーズン、紫陽花も綺麗な時期を迎えますが、これもまた毒。
綺麗な花には毒がある。ご注意ください。  

田辺岳
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ワンニャンのお手入れ大好き☆

どうも!
ゴールデンウィークを終えて、普段の生活に戻りお疲れが出てきている頃でしょうか??
一緒にお出かけしたワンちゃんやニャンちゃんたちも、体調に変化はありませんか??
ちょっとでもご心配な点がありましたら、いつでもお気軽にご相談くださいね☆

さて、2014年度となり1ヶ月が経ちましたね。
4月から新生活をスタートしたみなさん、少しずつ新しい環境に慣れて来ましたか??
とっても私事なのですが(笑)、私根津は、2014年4月より看護部からメディカルグルーミング部(トリミング部)に異動しました。
当院のメディカルグルーミング室には、病気を抱えている子や、高齢の子たちが毎日来院しています。
病気を抱えている子のトリミング時の身体的な負担の軽減を目指すのはもちろん、その子の飼い主様の『病気を抱えた大切な家族をトリミングに預ける』とゆう、精神的なストレスをできる限り軽減し、綺麗にして飼い主様の元へお返しできるように日々努力しております。
動物看護師として約10年間勤務して来た経験を活かし、大好きな動物たちとその飼い主様に、安心して大切なワンちゃんを預けていただけて、より快適に過ごせるように精一杯お手伝いをさせていただきたいです♪

また、ワンちゃんだけでなく、ニャンちゃんも大好きなので、外来の診察でいらした際は、お爪切りなどのお手入れもお手伝いさせていただきたいです☆

根津彩子

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季節はずれの熱中症にご用心

ゴールデンウィークもあっという間に過ぎてしまいましたね。
今年も温暖化のせいか、早くも夏日が続いています。

この季節、ワンちゃんの病気で意外と多いのが熱中症。
真夏だけの病気と思いこんでいませんか?

お留守番中など、昼間にお部屋の温度が予想外にあがってしまうのが原因。
飼主様が帰宅する頃には涼しくなっているため、気づかれにくいのです。
デジタルの室温計で最高・最低温度の記録できるものが市販されていますので、一度、ワンちゃんのいるお部屋の温度変化を実際に計ってみることをお勧めします。

また、運動やドライヤーのあとなども体温が上昇しています。
お家に帰ったら、お部屋を涼しくして、呼吸が速くないか、ぐったりしていないか、注意してみてあげましょう。

鈴木基弘
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