こんにちは。
最近は夏も終わり、すっかり寒くなり秋を感じる季節になりました。
寒くなってきたのでわんちゃんねこちゃんの体調管理もしっかりしていかなければなりません。冬場の室温は20~23℃に湿度は50%~60%が最適です。
小刻みに震えたり、散歩に行かなくなったり、水を飲まなくなったりと行動の変化を気にして見てあげてください。
震えている時は寒さも感じていると思いますが他にも緊張や恐怖、或いはお腹が痛い事があります。お腹が痛いと下痢や嘔吐、お腹を触ると叫んだり嫌がって暴れたりします。
冬場は寒く免疫力が下がりやすく空気も乾燥しているのでウイルスに感染しやすく呼吸器疾を起こしやすいです。室温を上げてたりして寒さを感じさせないようにしましょう。
散歩に行くのを嫌がると、寒さの他に何か違う病気の可能性も考えられます。身体を触って痛いところがないか、いつもと様子が違う所が無いかを確認してみてください。
水を飲まなくなると、膀胱炎や結石症などの泌尿器系疾患になることがあります。水分補給が足りないと感じたらフードをお湯でふやかしたり、ウェットフードに変更したりして水分補給をさせましょう。
病気にならないように、しっかりと寒さ対策をして健康管理を怠らず長生き出来る様に過ごさせてあげて下さいね。
看護師 高橋