こんにちは。
今日は腹腔鏡についてお話ししたいと思います。(少し臓器の写真が出てきますので、苦手な方はお控えください。)
最近獣医療でもよく聞くようになった腹腔鏡ですが、当院でも数年前から導入しております。
全身麻酔下でお腹の毛を刈り、消毒した後、お腹に1㎝ほどの小さい穴を二カ所以上あけ、そこからカメラを入れて腹腔内臓器の確認、生検、避妊手術を行います。
今日は腹腔鏡についてお話ししたいと思います。(少し臓器の写真が出てきますので、苦手な方はお控えください。)
最近獣医療でもよく聞くようになった腹腔鏡ですが、当院でも数年前から導入しております。
全身麻酔下でお腹の毛を刈り、消毒した後、お腹に1㎝ほどの小さい穴を二カ所以上あけ、そこからカメラを入れて腹腔内臓器の確認、生検、避妊手術を行います。
腹腔鏡検査にはこのような特殊な機械を使います。写真はカメラと生検用の鉗子です。これらを専用のポートから腹腔内に挿入し、カメラをモニターにつなげてると、二枚目の写真の様に写し出されます。
このような感じで術者とカメラを持つ助手二人で手術を行います。
通常お腹を開けないとできないような肝臓の生検や避妊手術も傷が小さくて済むので、術後のワンちゃん、ネコちゃんへの負担は非常に軽くて済みます。
もしご希望ありましたら、遠慮なく担当獣医師にお尋ねくださいね。
獣医師 渡邉
通常お腹を開けないとできないような肝臓の生検や避妊手術も傷が小さくて済むので、術後のワンちゃん、ネコちゃんへの負担は非常に軽くて済みます。
もしご希望ありましたら、遠慮なく担当獣医師にお尋ねくださいね。
獣医師 渡邉