秋といえば…

秋といえば皆さんはどんな秋を思い浮かべますか?

食欲の秋、行楽の秋、紅葉の秋、スポーツの秋、読書の秋 …なかには睡眠の秋などというものまであるようです。
とにかく、秋は過ごしやすくて何をするにも清々しく、最適な時期という事でしょうか!
個人的にも秋は一番好きな季節です。


さて、私は食欲の秋に注目して体重を落としたい子におすすめのフードをご紹介したいと思います。
今年の夏もとても暑かったので、外の散歩になかなか出かけられず、体重が増えてしまった…なんて子は意外と多いかと思います。
そんな子におすすめなのが、ヒルズさんが出している、「メタボリックス+モビリティ」というものです。特徴としては小粒で食べやすく、関節にも優しい成分が配合されていており、さらに体重を落としたい子にはおすすめです。ちなみに猫ちゃん用とわんちゃん用があります。

アニホスにもご用意がありますので、興味のある方は是非ともお問い合わせください。


では、みなさんも素敵な秋をお過ごしくださいね。


獣医師 野田
 

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防災セミナー

こんにちは。

つい最近9月になったばかりかと思ったらもうすぐ10月になりますね!
10月といえばアニホスでは10月8日(土)に防災セミナーを開催します。

防災セミナーでは災害時に自分の家のわんちゃん・ねこちゃんをどう守っていけばいいのか、実際に被災地でご活躍されている獣医さんのお話などを聞くことが出来ます。

私の家にもわんちゃんがいるので、災害時にわんちゃんのごはんはどうすればいいのだろうか、どんな準備が必要なのだろうか、など聞きたいことがたくさんあります。
私もセミナーを通していざという時のための知識を身につけたいと思いますので、みなさまもぜひご参加ください。


看護師 小林
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猫ちゃんのいきみにご用心

こんにちは!段々肌寒くなってきた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、これからの季節で特に多い病気に「猫の尿道閉塞」があります。

尿道閉塞は、尿道栓子(粘液や結晶を含んだ栓)などが尿路に詰まることで発症します。
雄で多く、特に肥満傾向の猫でよく発生する病気です。
また、気温が下がるこれからの季節は、猫の飲水量が減ってしまうため発症のリスクが高まります。


尿道閉塞の症状には、

・頻尿、排尿時間の延長
・排尿痛
・血尿

などがあります。
また、陰部を過剰に舐めるといった行動が見られたり、陰部周囲の被毛に血尿や砂粒が付着していることもあります。

尿路閉塞を起こすと全身状態はすぐに悪化し、放置すると命に関わる状態に陥ってしまいます。
頻繁にトイレに行く、排尿時間が長い、排尿時に鳴くといった症状が出た場合は、少し様子を見る前に一度ご相談ください。



獣医師 高野
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ノミについて

こんにちは。
じめじめした時期が続いていますね。
今回はノミについてのお話です。
少し涼しくなってきたからもうノミの予防はいらないんじゃない?と思っている方も多いのではないでしょうか。
ノミの活動環境は温度や湿度により変わってきます。
温度は18~27℃、湿度は75~85%のときが最も活動します。
ちなみに普段は外だと草むらですが部屋の中だとカーペットの奥などに潜んでいます。
ノミによる影響は、吸血するとその唾液からアレルギー反応を起こし皮膚炎やグルーミングなどで体内に入ると寄生虫感染を起こします。
このためノミは予防が大切になってきます。
予防薬は様々なものがあるので詳しくはスタッフまでお尋ねください。

獣医師 呉竹
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食欲の秋!!

こんにちは。
段々と秋らしい気候になってきましたね。
秋と言えば…「食欲の秋」!!

わんちゃんやねこちゃんが食べてはいけない食べ物をしっかり把握しておきましょう。


~与えることは避けたいもの~

・たまねぎ/ねぎ類(長ねぎ・ニラ・にんにくなど)
…たまねぎに含まれる成分が赤血球を破壊し、血色色素や下痢、おう吐、発熱を引き起こす恐れがあります。加熱してもこの成分は分解されないので加工食品やエキスがしみだした味噌汁なども注意が必要です。

・ぶどう/干しブドウ
…腎不全の原因になります。特にブドウの皮を与えるのは危険です。

・キシリトール入りのガムなど
…血糖値の低下、嘔吐、肝不全などを起こすので注意が必要です。

・香辛料
…肝臓障害の症状を引き起こす可能性があります。

・鳥の骨
…鳥の骨は鋭利な形状となりやすく、喉や消化管を傷つけることがあるため、与えるのは危険です。


~注意が必要な物、与えすぎないほうが良いもの~

・魚介類や甲殻類
…消化に悪いので下痢・おう吐の原因になり、また喉につまらせてしまうこともあります。

・ナッツ類
…消化が悪いので、下痢やおう吐になります。特にマカデミアナッツなどには中毒に注意が必要です。

・チョコレート
…テオブロミンが原因でおう吐・下 痢・発熱・痙攣発作を起こす可能性あります。

・ほうれん草
…シュウ酸が多く含まれているので、シュウ酸カルシウム尿石症の原因になります。

みなさん、知ってるものばかりでしたか?
上記以外にも気をつけたほうが良い食品はありますのでご不安な点があれば獣医師にご相談ください。


参照:環境省「飼い主のためのペットフード・ガイドライン~犬・猫の健康を守るために~」

獣医師 日比



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