生命力(六本木アートナイトにて)

こんには、先週六本木の町がアートナイトというイベントで賑わいました。
六本木の町全体が様々なアーチストによって彩られていました。その中でとても感動した現代アートの作品がありました。
それは”龍脈”というアートで桜の大きな枝などで表現されたものでした。使用されている桜の大きな枝は、昨年の東日本大震災の津波で流された流木だそうです。その枝は蛍光発色や白色が施されていたのですが、作品として展示する直前まで作家の方もその枝は生きていないと思って作製してたそうなのですが、なんと展示されてたその枝にはきれいな桜の花がいくつも咲いていたのです。津波にのまれて流されて1年以上も経過した桜の枝!!その生命力、強さに感動しました。

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