毎日の世話
「動物のまわりを清潔に」
飼っている場所の掃除などをこまめに行って、いつも周囲を清潔にしておきましょう。
小鳥の鳥かごは、時々日光や熱湯で消毒するのが理想的です。
犬や猫の排便・排尿については、まだ小さいうちから決まった場所で行うようにしつけましょう。この場所は、人の台所と十分な距離を置くことが必要です。フンの始末はすぐに行い、犬の散歩途中に落としたフンは必ず持ち帰って片付けましょう。
ブラッシング、シャンプーなどは動物の健康状態に注意しながら定期的に実施しましょう。水浴びの好きな小鳥には、水浴び用の水を毎日用意してやりましょう。
「動物のエサを衛生的に」
食器類は清潔なものを使い、新しい水を十分にやります。犬猫では、エサを与える場所を一定にして、与えたエサが余った場合は、様子を見てなるべく早めに片付けるようにし、生肉などは与えてはいけません。
動物の健康管理
「動物の体調には注意して」
動物が病気になった場合、その早期発見と治療が重要です。病気で弱った動物には、様々な病原体がしのびより、合併症を起こすこともあるため、注意が必要です。飼っている動物にふだんと違った様子が無いかなど常にチェックしておきましょう。特に子犬、子猫、ヒナなどや飼い始めたばかりの動物などは念入りに観察しましょう。
「観察項目」
元気、食欲はあるか
鳴き声、呼吸の状態はいつも同じか
せき、くしゃみをしていないか
毛や羽のつやは良いか。逆立ったり、抜けたりしていないか
目に輝きはあるか。目やに、耳だれ、鼻水などは出ていないか
便や尿の状態は正常か(色調、下痢、血便、寄生虫の有無など)
発熱はないか
「動物の様子がおかしいときは病院へ」
異常を見つけたときは、動物病院に連れていき相談することが良いでしょう。
また、動物の健康診断を定期的に行うことも、病気の予防には大変有効です。犬や猫のワクチン、寄生虫やのみの予防や駆虫などは適切な時期に受けさせて下さい。
他の動物との接触に注意
野鳥、他の犬猫、ネズミ、衛生害虫(ハエ、ゴキブリなど)などの侵入を出来るだけ防ぎましょう。
また、ノミ、ダニ、蚊などの害虫駆除に努めましょう。
手を洗いましょう
動物を触った後、フンの始末などの世話をした後や、庭いじりの後、食事の前などには必ず手を洗いましょう。
動物との濃厚な接触は止めましょう
飼い始めたばかりのペットにはある程度にけじめを持って接することが大事です。始めから口移しでエサを与えたり、抱いて一緒に寝るなど、健康であることが確認できないうちの濃厚な接触はさけましょう。
自分の体の具合が悪いときには、知らない動物との接触をさけましょう。
動物にかまれたり、引っかかれたりした場合
すぐに傷口を流水、石鹸で十分に洗浄、消毒し、医師の診察を受けるようにしましょう。なお、犬にかまれたり、自分の犬が他の人をかんだりしたときには、保健所に「事故被害(発生)届」を出さなければなりません。
「動物のまわりを清潔に」
飼っている場所の掃除などをこまめに行って、いつも周囲を清潔にしておきましょう。
小鳥の鳥かごは、時々日光や熱湯で消毒するのが理想的です。
犬や猫の排便・排尿については、まだ小さいうちから決まった場所で行うようにしつけましょう。この場所は、人の台所と十分な距離を置くことが必要です。フンの始末はすぐに行い、犬の散歩途中に落としたフンは必ず持ち帰って片付けましょう。
ブラッシング、シャンプーなどは動物の健康状態に注意しながら定期的に実施しましょう。水浴びの好きな小鳥には、水浴び用の水を毎日用意してやりましょう。
「動物のエサを衛生的に」
食器類は清潔なものを使い、新しい水を十分にやります。犬猫では、エサを与える場所を一定にして、与えたエサが余った場合は、様子を見てなるべく早めに片付けるようにし、生肉などは与えてはいけません。
動物の健康管理
「動物の体調には注意して」
動物が病気になった場合、その早期発見と治療が重要です。病気で弱った動物には、様々な病原体がしのびより、合併症を起こすこともあるため、注意が必要です。飼っている動物にふだんと違った様子が無いかなど常にチェックしておきましょう。特に子犬、子猫、ヒナなどや飼い始めたばかりの動物などは念入りに観察しましょう。
「観察項目」
元気、食欲はあるか
鳴き声、呼吸の状態はいつも同じか
せき、くしゃみをしていないか
毛や羽のつやは良いか。逆立ったり、抜けたりしていないか
目に輝きはあるか。目やに、耳だれ、鼻水などは出ていないか
便や尿の状態は正常か(色調、下痢、血便、寄生虫の有無など)
発熱はないか
「動物の様子がおかしいときは病院へ」
異常を見つけたときは、動物病院に連れていき相談することが良いでしょう。
また、動物の健康診断を定期的に行うことも、病気の予防には大変有効です。犬や猫のワクチン、寄生虫やのみの予防や駆虫などは適切な時期に受けさせて下さい。
他の動物との接触に注意
野鳥、他の犬猫、ネズミ、衛生害虫(ハエ、ゴキブリなど)などの侵入を出来るだけ防ぎましょう。
また、ノミ、ダニ、蚊などの害虫駆除に努めましょう。
手を洗いましょう
動物を触った後、フンの始末などの世話をした後や、庭いじりの後、食事の前などには必ず手を洗いましょう。
動物との濃厚な接触は止めましょう
飼い始めたばかりのペットにはある程度にけじめを持って接することが大事です。始めから口移しでエサを与えたり、抱いて一緒に寝るなど、健康であることが確認できないうちの濃厚な接触はさけましょう。
自分の体の具合が悪いときには、知らない動物との接触をさけましょう。
動物にかまれたり、引っかかれたりした場合
すぐに傷口を流水、石鹸で十分に洗浄、消毒し、医師の診察を受けるようにしましょう。なお、犬にかまれたり、自分の犬が他の人をかんだりしたときには、保健所に「事故被害(発生)届」を出さなければなりません。