犬の登録と狂犬病予防注射(飼い主の義務)

犬から移る伝染病の中でもっとも悲惨で、恐ろしいといわれているのが狂犬病です。
我が国では、特に第二次世界大戦後に大流行し、人々を恐怖のどん底におとしいれましたが、現在は発生しておりません。これは狂犬病予防法による強力な予防対策が実施されてきたためです。
しかし、狂犬病は、まだ地球上から姿を消したわけではありません。外国との交流が盛んになり、いろいろな動物が国内に入ってきていますので、油断はできません。犬を飼っているのに、登録と狂犬病予防注射をしない場合には、法律によって罰せられることがあります。かならず登録と狂犬病予防注射はうけてください。

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