先日、光が丘警察からPet Clinicアニホスに感謝状が贈られました。
ピーポー君も頂きましたヨ😊
動物の虐待を疑う案件、人間の勝手な都合で、ペットを遺棄する。それも悪質な遺棄という事案が増えてきています。
コロナ禍で、生活スタイルの変化や寂しさから安易に犬猫を飼い、飼ってから「思っていたのと違う!」と遺棄する例も目立っています。
犬猫を代表する、ペットはモノではありません。
ペットは飼い主様を選べません!💢
出会った飼い主様が家族であって、その子にとって『全て』になるのです。
そのことを本気で考えて、『覚悟』を持って家族としてお迎えして欲しいと切に願っています。
そして、特に初めてペットをお迎えしたいと考えている皆様、
「家族として迎えたい!」と思うペットの品種が、飼い主様の生活環境などにマッチするかどうかを、飼う前に熟慮することもとても大切です。
毎日1時間お散歩に行く必要のある犬種を、お仕事が忙しくてなかなか毎日お散歩には行けないなぁ、という人は飼ってはいけません。
"飼いたいペットと飼えるペットは違うのです!”
家族としてお迎えする前に、飼育環境やペットの特徴、好発疾患などについてご相談いただくことも大歓迎です❣️
悲しい思いをするペットたちが、一頭でも減らせるように、引き続き小動物臨床の現場から、動物愛護に関して啓蒙、情報発信していきたいと思います。