今日は、ひさしぶりの雨ですね。
こんな日はわんちゃんを連れて病院に行くのは大変ですよね・・・・

自宅で、ゆっくりわんちゃんを観察してみる時間をつくってもいいかもしれませんね。


毛並みや皮膚の変化、イボができてないか　目はよごれてないかな、・・・・と、全身のチェックしてみてください。
意外と、気づかないことがあるかもしれませんよ。
なにかを発見した場合には、あわてず、病院に御相談に来てくださいね。

予防接種のときに、「何かありますか？」という先生の質問があったら、すかさず聞いてみましょう！

通勤電車の車窓から見える桜の木は、薄桃色の花から新緑の葉に置き換わり、青々としています。
毎日暖かく、薄着の人も目立ちます。
とは言っても、夜は涼しかったり、寒い一日もあったりと毎日寒暖の差が激しく、風邪を引いている人も少なくないのでは？
動物も一緒で、この気候のせいで体調を崩しがち。特にお腹を壊して来院するケースが増えています。

お腹を壊してしまった時、まずは食餌、おやつ、環境の変化がなかったか思い出してください。そして、うんちの色、性状、回数、うんちの姿勢（出るまでに時間がかかっていないかなど）観察してみてください。
吐いている場合、吐いた物の性状、色、吐き方、食べてからどのくらい時間が経過してから吐いたかなどを観察してみてください。
そこから原因がわかることもあります。

うんちをしたばかりで、病院に持って行ける場合は、ビニールなどに入れて持って行ってみるのも良いでしょう。

これから益々暖かくなりますが、まだまだ気を抜かず、細心の体調管理を心がけましょう！

『ハチドリのひとしずく』

森が燃えていました

森の生きものたちは われ先にと 逃げていきました

でも クリキンディという名のハチドリだけは いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは、火の上に落としていきます

動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」
といって笑います

クリキンディはこう答えました

「私は、私にできることをしているだけ」


南米アンデス地方に古くから伝わるお話だそうです。
私たちの力は、本当にちいさな、ひとしずくかも
しれません。
でも、続けていれば、みんなのひとしずくが集まれば、
きっと大きな力になると信じて、頑張りたいと
思いました。

病院でも、節電、署名活動、募金など
私たちにできることを続けて行きたいと思います。