みんなの安全を守るのにゃ♪

米ワシントン州で暮らす15歳の“おじいちゃん黒猫” セーブル君。
1年ほど前から通学路上の交差点に現れるようになり、毎日欠かさず中学校の交通安全指導員と共に生徒の登下校を観察しているのだそう。
セーブル君宅の周辺は、近くにある中学校の通学路。家の近くには大通りを横切る交差点があり、生徒が登下校する朝と昼には、交通安全のために指導員の大人たちが交差点付近に立っている。彼らの出現に合わせるように交差点へ出向き始めたセーブル君は、以来どんな天気であっても、登下校時には必ず交差点の一角にあたる歩道上に佇み、横断歩道を渡って来る生徒たちと“挨拶”を交わすようになった。
指導員の一員として受け入れられた今では、生徒と“挨拶”を交わしては、子どもたちを笑顔にしているという。
そんなセーブル君を、中学校側は「名誉指導員」として受け入れ、飼い主さんはしっかり彼専用の指導員ベストを用意。学校のウェブサイトでも紹介されている彼は、学校の生徒や関係者から“幸せを招く黒猫”として一目置かれる、大切な存在になっているそうです♪

大矢

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