今日はとても天気がよく、外を少し歩くと汗ばむ陽気になりました。
　だんだん麦茶が美味しくなる季節になってきましたね。
　麦茶は夏の風物詩ですが起源は平安時代にさかのぼるそうです。
　この当時では麦茶は麦湯とよばれ今のように冷やして飲むものではなかったそうですが、新麦の季節の初夏のものが美味であるために、このころから夏の飲み物とされていたようです。

　麦茶はノンカフェインで抗酸化作用、胃粘膜保護などあり体に優しい飲み物だそうで、かの医聖ヒポクラテスも大麦の煎汁を患者に処方していたらしいですよ。
　子供からお年寄りまで麦茶が愛されるのには理由があったのですね。