小動物最新外科学大系
総監修:山根義久
編集委員:高瀬勝晤、中間實徳、南 三郎、武藤 眞 山村穂積
発行・発売:インターズー社
定価:本体23,100円(税込み)
問い合わせ先:東京都港区北青山3-5-12青山クリスタルビル5階
電話:03-6406-4751 FAX:03-6406-4756
URL http://www.interzoo.co.jp
本シリーズは、全外科学領域を網羅するものであり、手術手技は当然のことながら、疾患の発生機序から病態、治療に至るまで、外科的疾患を理解するにはうってつけの獣医学書の一つといえる。東京農工大学、北里大学、元山口大学、鳥取大学、麻布大学の外科の教授と編集できたことは嬉しいことである。
「循環器病(4)」、「ヘルニア(3)」に続いて3冊目の「外傷処置と縫合法(1)」ができました。
2006.3.31
4冊目の救急治療ができました。山村穂積が編集を担当しました。救急動物の救命方法の基礎として、呼吸管理、心臓・循環管理、輸液・輸血法、外傷時のカテーテル留置、救急処置に必要なモニター、眼科や中毒に対する救急処置を解説しました。
2006.8.7
5冊目の整形外科1ができました。整形外科では、外傷や出血、あるいは呼吸様式の異常をはじめ、跛行など多くの症状があり、治療方法があります。理解しやすく工夫点など解りやすくなっています。
2006.11.30
6冊めの泌尿生殖器系2が出来上がりました。イラストを多く使用し解りやすいものにしました。
2007.6.30
外科学大系7冊目の外皮系が出来ました。皮膚形成、特殊部位の外皮系、耳および腫瘍の外科としてのバイブルとして役立つでしょう。
2008.4.30
8冊目の消化器系1ができました。消化管は口から始まり肛門まであります。紙面の都合上、口腔と食道である。
2008.8.31
9冊目の泌尿生殖器系1ができました。解剖、生理、腎、尿管、膀胱、尿道、前立腺、そして透析と腎移植と分けて手術適応や手術法を選択する上での画像診断を踏まえた診断法を重視した。
2012.4.1
10冊目の消化器系2(6)ができました。図説を中心とした本シリーズは、手術手技は当然のことであり、疾患の発生機序から、病態、治療に至るまで網羅しています。基本的なことを含めて大変役立つものと思います。