こんにちわ！
メディカルグルーミング河合です☆
今、アニホスではシニアケアイベントを開催中です。
高齢のわんちゃん、ねこちゃんを対象に表彰しています。

９月１５日は敬老の日でした。
長い間、無償の愛を与え続けてくれているわんちゃん、ねこちゃんに感謝の気持ちを伝えよう！という気持ちで開催いたしました。

毎週、診察と薬浴シャンプーに来てくださっているアムカちゃんとマムカちゃんです！お兄ちゃんのアムカちゃんは、弟のマムカちゃんの事が大好きです！

本日は暑い盛りを過ぎ、涼しくなり始める季節へ向けての保温のお話です。

当院にも、仔猫などを保護されたという事での来院が時たま見られますが、まだ生まれたての動物達にとって大切なのが保温です。仔犬、仔猫は体も小さく、冷えるとすぐに体力を消耗して弱ってしまいます。
湯たんぽやペット用プレートヒーターを利用されている方も多いと思われますが、もうひとつのポイントとしては、そうした床からの保温の他に仔犬や仔猫が呼吸する空気を暖めてあげる事です。ホットカーペットは確かに暖かいですけれど、その上に座っただけで冬の野外に出されたら寒くてたまりませんよね？

エアコンで部屋ごと保温を行う方法もありますが、最近では小動物や爬虫類向けに作られた、熱を放射するタイプの様々なヒーターがありますので、ある日突然新しい家族が増えた日に備えて、一度カタログ等に目を通されてみても宜しいかもしれません。

ご利用の際には、くれぐれも温度の上がりすぎにご注意を！


看護師　角田

次はこちらの植物、いろいろな場所にあるのでご存知の方も多いかもしれません。
これはアイビーというキヅタ属の植物で、別名セイヨウキヅタとも言います。

こちらも犬・猫が誤食すると腹痛や下痢になるという報告があります。
しかし、こちらは何の成分が毒性をもつのかまだはっきりとわかっていません。


おうちにあると癒される植物。
ですが、こういった植物を家で育てる時は、わんちゃん・ねこちゃんが誤ってかじってしまわないように気をつけてあげてくださいね！


獣医師　　前沢